【忘れないで!】太陽光&蓄電池導入完了後に絶対やるべきこと4選

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買電量を最小化する

こんにちは、うにパパです!

「無事に工事が終わって導入完了!で、この後やるべきことは?」

「補助金はいつ頃振り込まれる?」

「売電はいつから開始されていつ振り込まれる?」

無事に太陽光と蓄電池の工事が完了した方の中には、このような疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな無事に工事が完了した皆さんへ向けて、次に必ずやるべきこと4選について解説します。

うにパパ
うにパパ

この記事は次のような人におすすめ!

  • 太陽光と蓄電池の工事が完了した方
  • それらをお得にフル活用するために、次にやるべきことを知りたい方
  • 東京都からの補助金をもらう予定で、いつ振り込まれるのか知りたい方

太陽光と蓄電池のメリットを理解して実際に導入が完了したけど、

最大限に活用してお得を最大化するためには何をすればいいのか分からない。。。導入後のするべきことを知りたい。。。

そんなふうに思われている方は多いと思います。

私も同じでした。なので、実際に太陽光と蓄電池で毎月1万円のメリットを享受している我が家が、設置後に実際にやったこと4選について分かりやすく解説します

最後まで読んでいただければ、皆さんもメリットを最大限享受することができますよ。

それでは早速いきましょう!

忘れずやっておきたい!設置後にやるべきこと4選

太陽光発電システムと蓄電池システムを無事に導入完了した後、それらを最大限活用してより多くのお得を享受するためには、何をすればよいのでしょうか。

それは下記の4つです。

  • 基本料金無料の電力プランに変更
  • エコキュートの炊き上げ時間を昼間に変更
  • 売電収入が振り込まれていることを確認
  • 補助金が振り込まれていることを確認

一つずつ見ていきましょう。

ステップ①:基本料金無料の電力プランへ変更

まずはじめに、電力契約プランを基本料金無料のものへ乗り換えましょう。

なぜなら基本料金がかかる電力プランだと、たとえ買電が0だとしても毎月1000円程度基本料金を電力会社へ支払わなくてはならないからです。

各電力会社の電力プランには、基本料金がかかるプランがほとんどです。

例えば、我が家も以前契約していた、東京電力のオール電化向けプラン「スマートライフS」だと、下記の通り10A(アンペア)につき295.24円の基本料金がかかります。

我が家は40Aですので、買電を一切していない月であっても、毎月1180円もの基本料金を支払わなくてはいけないということになります。

せっかく太陽光と蓄電池を導入したのに、毎月これだけの基本料金を電力会社へ払うのは勿体無いですよね。

太陽光と蓄電池を導入したことによって、電力会社からの買電が少なくなったのだから、基本料金が無料の電力会社へ乗り換えて、毎月の支払いを極力0円に近づけていきましょう。

我が家が実際に東京電力のスマートライフSから乗り換えた電力プランが、Looopでんきの「スマートタイムONE」です。

我が家がLooopでんきのスマートタイムONEを契約した理由は以下の3点です。

  • 基本料金がタダ
  • 電力単価が30分毎に合理的に変動
  • スマホアプリが使いやすい

まず基本料金はもちろん無料です。

そして特徴的なのが30分毎に細かく電力単価が変動します。

その変動単価なのですが、電力の需要と供給のバランスをもとに単価が算出される仕組みのため、需要が高く供給が少ない夕方の時間帯は高く設定されたり、需要が低く供給が多い昼間は低く設定されます。

東京電力含め、固定で電力単価を設定している電力会社がほとんどですが、Looopでんきの場合は、その時そのエリアの状況に応じて合理的な単価が設定されるためとても良いです。

実際にある日のLooopでんきの最も高い時間帯の電力単価が28.71円でした。

これは東京電力の最も高い時間帯(6時〜25時)の35.96円よりも7円以上も安い単価となっています。

このように、基本料金がタダなうえに、電力単価も合理的に東京電力よりも安く設定されるLooopでんきのスマートタイムONEへの乗り換えをオススメします。

うにパパ
うにパパ

Looopでんきには専用のスマホアプリも用意されており、

毎月の請求額や明細の確認はもちろん、30分毎に変動する電力単価も確認することができるので、とっても便利なところもお気に入りのポイントです!

ステップ②:エコキュートの炊き上げ時間を昼間の時間帯に変更

次に、自家消費を最大化するため、エコキュートの炊き上げ時間を昼間の時間帯に変更しましょう。

日中は太陽光パネルがたくさん発電してくれているので、それを余らせて売るよりかは、そこでお湯を炊き上げてしまって自家消費したほうが経済的メリットは大きいよね、って考えです。

メーカーによっては、太陽光発電の電気を使用して炊き上げを行う「ソーラーモード」なんてモードが備わっている場合があるので、その場合はその「ソーラーモード」に設定しましょう。

うにパパ家のエコキュートはコロナ社製なのですが、「ソーラーモード」は無いので、無理矢理以下の手順でセルフソーラーモードを設定しています。

  • ピークカット設定で夜中の1時〜5時の間しか炊き上げないように設定
  • エコキュートの時間設定をリアル時間から-8時間ずらす

①のピークカット設定はエコキュートユーザーのパパさん・ママさんであればもう既に設定されている方が多いと思います。

これを設定することで、電気単価の安い深夜の時間帯にエコキュートを動かすことができるという機能ですね。

その上で、②のエコキュートの時間をリアル時間からマイナス8時間ずらします。

現在時刻がお昼の12時であれば、エコキュートの設定時間を朝の4時に変更します。

そうすることで、エコキュートの炊き上げ時間が、下記のように変わります。

深夜1時から5時に炊き上げ → 昼間の9時から13時に炊き上げ

うにパパ
うにパパ

エコキュートの炊き上げって結構電気消費するんですよね、、、

それを昼間の太陽光発電でまかなえるのは経済的メリット大きいです!

忘れずにやっておきましょう!

ステップ③:売電収入が振り込まれていることを確認

最後に、ステップ③と④で、貰えるお金がちゃんともらえているかの確認を忘れずに行いましょう。

まず、東京電力から振り込まれる売電収入についてです。

売電がいつから開始されるのかというと、だいたい設置月の翌月となることが多いようです。

実際に我が家の例だと、設置完了日が9/13で、売電開始日が10/31でした。

そして最初に売電収入が振り込まれたのが、更に翌月の11/27でした。

つまり、売電開始タイミングと振込タイミングは以下の通りとなります。

  • 売電開始:設置完了月の翌月
  • 振込開始:設置完了月の翌々月
うにパパ
うにパパ

設置完了から2ヶ月後の月末のタイミングで、一度しっかり振り込まれているかの確認をすると良いでしょう。

ステップ④:東京都からの補助金が振り込まれていることを確認

続いて、東京都からの補助金がしっかり振り込まれているかの確認も忘れずに行いましょう。

設置完了後、東京都からの補助金がいつ頃振り込まれるのかというと、だいたい設置の6ヶ月後となることが多いようです。

実際に我が家の例だと、設置完了日が2023/9/13で、振込が翌年2024/3/29でした。

つまり、東京都から補助金が振り込まれるタイミングの目安としては下記になります。

  • 補助金振込:設置完了から6ヶ月後の月末

あくまで我が家の場合の例であり、業者や東京都の手続きが遅れればその分振込も遅れる場合もありますので、参考程度としていただければと思います。

うにパパ
うにパパ

設置完了から半年後の月末のタイミングで、一度しっかり振り込まれているかの確認をすると良いでしょう。

もしまだであれば、業者へ確認と東京都への確認依頼をお願いしましょう。

まとめ:「払うお金の最小化&貰えるお金の確認」でお得を最大化しよう!

いかがでしたでしょうか。

今回は、太陽光&蓄電池設置後に忘れずにやっておきたいこと4選について解説しました。

ポイントを以下にまとめます。

  • 買電費用を最小化するために、基本料金無料の電力プランへ乗り換えよう
  • 自家消費を最大化するために、エコキュートの炊き上げ時間は昼間に設定しよう
  • もらえるお金がしっかりもらえているかを確認しよう(売電収入&補助金
  • 売電開始は設置した翌月から。補助金は設置後約6ヶ月後
うにパパ
うにパパ

太陽光と蓄電池の導入お疲れ様でした。

導入して終わりではなく、せっかくなのでお得を最大化していきましょう!

我が家も実際に契約しているLooopでんきは、基本料金も燃料費調整額もずっと0円なので本当にオススメできます。

太陽光と蓄電池を導入完了された方は、なるべく電力会社に払うお金を最小化するためにも、乗り換えを検討してみてくださいね。

また、うにパパの公式Xでは、毎日の収支報告を行っているのでぜひフォローお願いします!

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