こんにちは、うにパパです!
「太陽光システムの導入を検討中だけど、優良業者をどうやって見極めればいいの?」
「なかには悪徳業者もいるって聞くし不安だな、、、」
太陽光システムや蓄電池システムの導入を検討されている方の中には、このような疑問や不安を抱いている方も多いと思います。
今回はそんな方へ向けて、実際に太陽光システムと蓄電池システムを導入済みの私が、優良な太陽光業者を見極めるポイント4選について分かりやすく解説します。
この記事は次のような人におすすめ!
最後まで読むことで、優良業者を見極める眼が養われて、しっかりと信頼できる業者に出会うことができます。
それでは早速いきましょう!
ポイント1:訪問業者は相手にしない!
まず1つ目が、訪問営業してくる業者は相手にしないことです。
理由は下記の2点です。
- 訪問営業している時点でコスト高である
- やり口が汚い悪徳業者がほとんど
「ピンポ~ン!近所で工事をするため、そのご挨拶に伺いました〜!玄関先までお願いしま〜す!」
戸建てに住まれている方は誰しもこのセリフを聞いたことがあるのではないでしょうか。
これは太陽光や蓄電池の訪問営業の、住人を玄関先に引きずり出すためのお決まりのセリフです。
我が家も太陽光システムを導入するまで、このセリフを何度耳にしたことか数え切れないほどです。
我が家もこの言葉に騙されて2回ほど玄関先まで出てしまったことがありました。
すると挨拶など無く、始まったのは太陽光システム導入の営業トーク、、、
近所で工事なんて一切していなかったです。
「あ、工事の挨拶なんて真っ赤なウソで、この人たちは太陽光の営業の人なんだ、、、」
と3回目くらいで気が付きました。
それ以降は、この言葉でピンポンしてくる人がいても絶対に外には出ずに、インターホン越しに
「他で契約したので結構ですー!」
って言うようにしていました。それを聞くと「あ、はーい、、、」と言ってスタスタと立ち去り、次のお家へピンポンしていました。
そもそもこんな”しらみつぶしの飛び込み営業”の人件費を全国でかけている時点でコスト高です。
そのため訪問営業をしている時点でそんな業者は選ばないようにしましょう。
さらに、訪問営業の手口に騙されて、何度か無理矢理営業トークを聞かされましたが、その全てが怪しい内容のものでした。
具体的には、下記のような「0円ソーラー」というような類のものです。
- モニター:「弊社の宣伝のためのモニターとして無料で設置させていただきます!」
- 屋根貸し:「設置費は全額弊社が負担し、さらに屋根賃料を毎月お支払いします!」
- リース:「初期費用0円です!」
上記のような決まり文句で営業トークしてきますが、全て消費者つまり我々にはメリットが無いです。
まずモニターについては、そもそもそこまでしてまで実績を作り上げる必要がある時点で危ない会社ですよね。モニター=会社がお金を払って実績を作り宣伝に利用する、ということですので、「うちの会社はまだ実績が無くて、、、」って白状しているようなものです。
我が家の大事な屋根をそんな業者に任せられませんよね。高確率でトラブルに巻き込まれることになりますので、モニターは即断りましょう。
そして屋根貸しについては、毎月払ってくれるという屋根の賃料がめちゃくちゃ安いです。年に数千円くらいです。それなのに、発電した電気は自家消費できませんし、蓄電池に貯めることもできません。
せっかく太陽光システムを導入するのに、経済的メリットが皆無なので、屋根貸しも即断りましょう。
そしてリースについては、これは必ずしも悪徳ではなくて東京電力もリースやってたりするのですが、私のような東京都の戸建てに住まわれている方は損することが多いと思います。
なぜなら東京都から多額の補助金が出るからです。補助金とネットの一括見積もりを活用して、我が家のように約50万円で導入することができれば、毎月リース料を支払うよりもずっと経済的メリットを享受することができます。
我が家のリアルな導入事情については下記の記事をご覧ください▼
ポイント2:自社施工の業者を選ぶ!
そしてポイントの2点目として挙げるのが、自社施工の業者を選びましょうということです。
なぜなら、安心感が大きくトラブルが少ないからです。
太陽光業者には下記の2種類の業者が存在します。
- 工事を下請けに外注する「外注施工業者」
- 工事まで一貫して自社で施工する「自社施工業者」
前者の工事を下請けに外注する業者の場合は、様々な会社が関わるので、責任の所在がうやむやになりがち&中間マージンがかかるためコスト高になります。
私たちが直接やり取りしている営業担当が所属するA社。そしてA社から工事を発注されて実際に工事をするB社。アフターサービスを行うC社。
もし工事完了後に不具合があって我々がA社へ問い合わせたとしても、B社へたらい回されたりC社へたらい回されたりするかもしれません。
さらにA社分とB社分とC社分の利益が、我々が支払う料金の中に含まれますので、必然的にコストは高くなってしまいます。
一方で後者の自社施工業者の場合は、販売から工事からアフターサービスまで全て1社で担当してもらえるため、何か不具合が合った場合にはその会社へ問い合わせれば対応してもらえますし、1社分の利益のみなのでコストは低く抑えられます。
自社施工業者を選べば、トラブルが少なく安心して任せることができます。
実際に我が家もネットの一括見積もりで出会った、地域密着型の自社施工業者を選択しました。
ポイント3:独自の保証がある業者を選ぶ!
そして3点目のポイントが、メーカー保証だけでなく、業者独自の施工保証が用意されているかどうかを確認することです。
なぜなら雨漏りや屋根の破損などの施工に関わる不具合は、メーカー保証でカバーされないことが多いからです。
メーカー保証は、単純にメーカーが製造販売しているパネルや蓄電池などのモノに対する保証であり、工事が原因で発生する不具合まではカバーされていないことが多いです。
中には長州産業のような雨漏り保証をメーカー側が用意している場合もありますが、これは珍しいです。
そのため、自分の家を守るという意味でも、施工保証をしっかりと用意している業者かどうかは必ずチェックするようにしましょう。
ポイント4:施工実績&創業年数を確認!
そして4つ目のポイントが、施工実績と創業年数を確認しましょうということです。
なぜならそれによってちゃんと信頼できる業者なのかの1つの判断要因となるからです。
まず業者のホームページを確認しましょう。
そもそもホームページが無いような業者はまず怪しいので落としてしまっても良いかもしれません。
そして大抵の場合は施工実績を紹介しているページがありますので、そこで十分な件数実績があるか、自分のエリアでも施工実績があるか、太陽光と蓄電池の施工実績があるかなどをチェックします。
もしページが無ければ営業担当に問い合わせてみるのもいいでしょう。
そして会社概要のページで創業年数を確認しましょう。
今年や去年などのあまりにも若い業者は、施工実績が少なくアフターサービスの経験も少ないことから、お願いするのは不安です。
少なくとも10年以上生き残っている業者にお願いすれば安心ですね。
業者とは何十年といった長いお付き合いとなります。
我々の大切な家を預ける相手なので、様々な角度から相手が信頼できる人&会社なのかを慎重に判断していきましょう。
まとめ:自分の眼で信頼できる業者を見つけよう!
いかがでしたでしょうか。
今回は、優良な太陽光設置業者を見極めるポイント4選について解説しました。
ポイントを以下にまとめます。
我が家と同様に、都内戸建てのパパさん・ママさんは、
太陽光と蓄電池の導入によって得られる経済的メリットは本当に大きいです。
少しでも多くの経済的メリットを享受するためには、最初の導入費用を安く抑えることが重要です。
そのためにもぜひ一度ネットの一括見積もりを活用して、専門業者へ相談されてみてはいかがでしょうか。
その上で、今回解説した優良業者を見極めるポイントを意識して、信頼できる業者を見つけていきましょう!
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