こんにちは、うにぱぱです!
「太陽光発電と蓄電池はお得だって聞くけど、実際いくらで導入できるの?」
「東京都から補助金が結構出るって聞いたけど、実際いくらくらいもらえるの?」
太陽光発電や蓄電池に対して、こんな疑問を持たれていませんか?
実際いくらで導入できたのか、リアルな数字が知りたいと思っていませんか?
今回は、太陽光発電と蓄電池の導入に興味がある方へ向けて、
うにパパ家が実際にいくらで導入できたのか、見積もりがいくらで東京都からいくらの補助金がもらえたのか
について、内容を分かりやすく解説します。
この記事は次のような人におすすめ!
何となく「太陽光発電や蓄電池がお得!」ってよく聞くけど、実際にいくらかかるのか分からなくてモヤモヤされているパパさん・ママさんは多いと思います。
私も同じでした。しかし、ごく普通の一般家庭のうにパパ家も、東京都の補助金やネットの一括見積もりなどを活用することで実際に導入することができました!
そんな私が、太陽光と蓄電池を導入するにあたって、実際にいくらかかったのか、補助金がいくら出たのか、について今回ご紹介します。
最後まで読んでいただければ、きっと「うちも導入するか!」と思っていただけると思います。
それでは早速いきましょう!
うにパパ家の導入費用:実質負担金57.4万円!補助金145.6万円!
まず我が家の前提について共有します。
そんな我が家が、業者から提案されて採用した太陽光発電&蓄電池システムが以下です。
- 太陽光発電システム:長州産業(CS-223B81S)(4.01kw)
- 蓄電池発電システム:長州産業(CB-LMP65A)(6.5kw)(特定負荷)
我が家の屋根の情報と電気使用量を共有することで、業者の方が必要十分な最適なプランを提案してくれました。
自分である程度知識をつけることは重要ですが、
それには時間も労力も必要なので、
やっぱり専門業者の方に皆さんに合ったプランを提案してもらうのがオススメです!
以下の記事では、優良な業者を見極めるポイントについて解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
見積もりがこちら!総額は207.5万円!
それでは我が家の実際の見積もり書を公開します。
こちらです!
太陽光発電システムは73万円!
太陽光発電システムに関する費用は、税抜価格で
- 太陽電池モジュール:238万円
- パワーコンディショナー:43万円
- 配線ケーブル:2万円
- 取付架台:15万円
- 据付工事費:10万円
- 電気工事費:9万円
- 値引き:-245万円
という結果となっています。
太陽光発電システムは、年々改良が重ねられて「安くて良いもの」が揃う時代になってきています。
そのため70万程度で太陽光単体であれば導入することができるため、東京都の補助金なしでも十分ペイできるかなという感じです。
蓄電池システムは115万円!
蓄電池システムに関する費用は、税抜価格で
- 蓄電池システム:291万円
- 蓄電池システム工事費:10万円
- 値引き:-186万円
という結果となっています。
やはり蓄電池は太陽光に比べて割高な現状ですので、東京都の補助金なしでの導入はコスト大となってしまい、ペイするのに時間がかかってしまうリスクがあります。
東京都からの補助金総額は145.6万円!
そして、我が家が実際に東京都からいただいた補助金の総額です。
太陽光発電システムに対する補助金と、蓄電池システムに対する補助金と合わせて、145万6千円という結果でした!
内訳は以下の通りです。
- 太陽光発電システムの補助金:48.1万円
- 蓄電池システムの補助金:97.5万円
- 合計:145.6万円
やはりまだまだ導入費用が高い蓄電池への補助金が100万円近く出た結果となりました。
太陽光発電システムのほうにも未だに50万円近く出してくれるのは、東京都さん本当に太っ腹です!
この太っ腹な東京都の補助金も、我々の税金から賄われているわけですので、
都内戸建てのパパさん・ママさんはありがたくいただいておきましょう!
実質負担金は57.4万円!
そして、我が家は結局いくらで太陽光と蓄電池を入れることができたのか、
結論から申し上げますと、
実質負担金は、57.4万円でした!
見積もり金額からさらに値引きが入り、最終的に総額が203万円となりました。
そこから東京都の補助金145.6万円を引いた、57.4万円が、我が家の負担金という結果となりました!
どうでしょうか!
何と60万円を切ってきました!
57万円ちょっとで、自宅に太陽光と蓄電池を導入できて、
その後は電気代が実質0円状態となることを考えると、余裕で黒字化できるのが想像つきますよね!
我が家がこれだけお得に太陽光&蓄電池を導入できたのは、
複数の専門業者へ相見積もりをとり、相場感を把握した上で、値引き交渉を行ったからです。
具体的にどのようなやり方で、実際に57.4万円という金額を実現できたのかについては、以下の記事でまとめていますのでぜひご覧ください。
東京都の補助金は大盤振る舞い!補助金の計算方法
東京都の補助金によって、実質負担額はほんとに少なく、57万円ほどで太陽光と蓄電池を導入できることがおわかりいただけたと思います。
ここでは、東京都の補助金の計算方法について解説します。
前提としてこちらは令和5年度(2023年度)の東京都補助金の情報です。年度ごとに補助金額は変動しますのでご注意ください。
太陽光発電システムの計算方法
東京都公式サイトより
東京都の太陽光発電システムに対する補助金額の計算方法は、上記の通りです。
新築のときに一緒に取り付ける場合と、もう住んでいる既存のお家に後付けする場合とで計算方法が異なります。
例えば、うにパパ家と同様4.01kwの太陽光発電システムを導入するとして、
- 新築住宅の場合:40.1万円(=10万円×4.01kw)
- 既存住宅の場合:48.1万円(=12万円×4.01kw)
となります。
このように、新築のときに付けるよりも、後付けの場合のほうがより多くの補助金がもらえるということになります。
既存住宅への後付けを検討されている方は特にオススメです。
2024年度以降も継続して補助金は組まれる見込みのため、都内戸建てのパパさん・ママさんにはぜひ検討いただきたいです。
蓄電池システムの計算方法
東京都公式サイトより
東京都の蓄電池システムに対する補助金額の計算方法は、上記の通りです。
蓄電池の補助金額は、太陽光発電システムの容量によって異なります。
例えば、うにパパ家と同様4.01kwの太陽光発電システムを導入し、6.5kwhの蓄電池システムを導入する場合
- (a) 蓄電容量:97.5万円(=15万円×6.5kwh)
- (c) 太陽光発電システムの発電出力:120.3万円(=30万円×4.01kw)
- (d) 助成対象経費×3/4の額:152.2万円(=203万円×3/4)
となります。
上記(a)(c)(d)のうち、一番小さいのは(a)の97.5万円となりますので、蓄電池に対する補助金額は97.5万円となります。
このように、蓄電池の補助金額は、太陽光発電システムの出力の大きさと、蓄電池容量によって変動します。
専門業者のプロの方が、それぞれのお家に合った最適なプランを提案してくれて、それに応じた正確な補助金額を教えてくれます。
そのためには、ネットの一括見積もりを利用して、相見積もりをとった上で信頼できる業者を見つける必要があります。
以下の記事では、具体的に相見積もりをとる方法について解説しているのでチェックしてみてください。
まとめ:太陽光&蓄電池は57.4万円で導入できる!補助金は145.6万円!
いかがでしたでしょうか。
本記事では「実際いくらで太陽光&蓄電池を導入できるのか」について、実際の我が家の金額を公開しながら解説しました。
ポイントを以下にまとめます。
我が家と同様に、都内戸建てのパパさん・ママさんは、
太陽光&蓄電池の導入によって得られる経済的メリットは本当に大きいです。
ぜひ一度検討されてみてはいかがでしょうか。
他にも「どれくらいお得?何年でペイできるの?」という方は、こちらの記事もご覧ください!
「蓄電池についてもっと知りたい!メリット・デメリットは?」という方は、こちらの記事もご覧ください!
「太陽光と蓄電池がお得なのはわかったけど、じゃあどうやって導入すればいいの?」という方はこちらの記事もご覧ください!
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