【実績公開】太陽光&蓄電池で毎月1万円のメリット!実際いくら得するのかオーナーが赤裸々告白

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太陽光発電システムを導入する

こんにちは、うにパパです!

「太陽光発電や蓄電池によって、結局いくらくらい得するの?」

「毎月いくら得して、何年くらいで黒字化できるの?」

太陽光発電や蓄電池がお得だってよく聞く中で、こんな疑問を持たれていませんか?

実際いくら得するのか、実際に導入した人がいくら得していて何年で黒字化できているのか疑問を持たれていませんか?

今回は、そんな太陽光発電と蓄電池による経済的メリットに興味がある方へ向けて、

うにパパ家が実際に毎月いくら得しているのか、何年で黒字化する・ペイできる見込みなのか

について、リアルな数字を含めながら内容を分かりやすく解説します。

うにパパ
うにパパ

この記事は次のような人におすすめ!

  • 太陽光発電システム&蓄電池システム導入によっていくら得するのか知りたい方
  • その経済的メリットをリアルな数字で知りたい方
  • 一般家庭のうにパパ家のリアルな収支報告が知りたい方

何となく「太陽光発電や蓄電池がお得!」ってよく聞くけど、実際にいくらお得なのか分からなくてモヤモヤされているパパさん・ママさんは多いと思います。

私も同じでした。しかし、ごく普通の一般家庭のうにパパ家も、太陽光発電と蓄電池を導入することで、毎月の電気代が0円、さらには毎月約1万円もの経済的メリットを享受できています!

そんな私が、太陽光と蓄電池を導入したことによって、実際に毎月いくらの黒字なのか、何年でペイできる見込みなのか、について今回ご紹介します。

最後まで読んでいただければ、きっと「うちも導入するか!」と思っていただけると思います。

それでは早速いきましょう!

前提:うにパパ家の生活スタイルはこんな感じ

うにパパ
うにパパ

まずはじめに、我が家の生活スタイルについてご紹介します。

ごく普通の3人家族で、消費電力量は平均もしくは平均以下だと思います!

  • 専業主婦の妻と2歳の娘の3人暮らし
  • 妻と娘は日中も家にいることが多い
  • オール電化(エコキュートとIHコンロ)(ガス契約無し)
  • 洗濯は朝と夜の1日2回
  • 夏と冬は朝と夜にエアコンを使用
  • 電気自動車(軽EVの日産サクラ)を保有しており1週間に2度フル充電する

2023年11月は10,637円の黒字でした!

それでは早速、我が家が毎月いくら得しているのか、ご紹介します。

今回は一例として2023年11月の数字を用います。その理由は以下の3点です。

  • うにパパ家の地域では年間で11月が最も日射量が少なく発電量が少ないから
  • 冬は暖房やエコキュートの炊き上げ量など何かと消費電力が多いから
  • つまり「発電量が少なく消費電力が多い11月が最も経済的メリットが少なくなる」から
うにパパ
うにパパ

年間で「最も利益が出にくい月」でもこれくらいメリットがありました、というお話ができればと思っています!

そして、我が家の2023年11月の収支結果なのですが、結論から申し上げますと、

なんと、10,637円の経済的メリットを獲得することができました!

たとえ年間のうち最も発電量が少なく消費量も多い月であっても、約1万円ほどの経済的メリットを得られるということです。

太陽光&蓄電池の導入によって、最低でも月々約1万得する!と考えていただければと思います。

では、その内訳を詳しく見ていきましょう。

買電<売電だから447円の利益

まず、下記の通り、買電価格が売電価格を上回っているため、売電による利益は447円でした。

  • 発電量:410kwh
  • 買電量:88kwh
  • 売電量:208kwh
  • 買電価格:2881円
  • 売電価格:3328円

3328円(売電)ー2821円(買電)=447円(利益)

うにパパ
うにパパ

純粋に考えると、ひと月で447円のお金が増えたということです。

さらに、自家消費分の電気代が5190円

それに加えて、太陽光&蓄電池を導入していなければ本来は電力会社から購入していた分、つまり自家消費分についても考慮してあげる必要があります。

下記の通り、自家消費量が173kwhだったので、買電単価を平均の30円とすると、自家発電によって5190円分の電気代が浮いたという計算になります。

  • 自家消費量:173kwh
  • 自家消費分の電力価格:5190円
うにパパ
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買電単価は売電単価と比較するととても高いため、買電量を抑える、つまり自家消費を最大化することで得られる経済的メリットは大きくなります

そしてこの買電単価はこれからも価格上昇が予測されるため、この経済的メリットはどんどん大きくなっていく見込みです。

さらに、うにパパ家はEVのため、ガソリン費約5000円も浮いている!

うにパパ家では、太陽光&蓄電池を導入するタイミングで、電気自動車を購入しました。

軽EVとして非常に人気の日産サクラです。

実はこの電気自動車を購入する際にも、東京都から補助金が140万出ました。

うにパパ
うにパパ

都内戸建ての方は、太陽光と蓄電池と合わせて、電気自動車も導入して東京都からの補助金をフル活用することをオススメします!

そしてこの電気自動車の燃料(電気)は、我が家の屋根の上の太陽光パネルによる発電でまかなっています。

そのため、以前は毎月約5000円かかっていたガソリン代が、今では0円です。

この5000円も太陽光と蓄電池システムの導入によって得られたものですので、今回の経済的メリットとして計上しておきましょう。

うにパパ
うにパパ

サクラを充電するタイミングには気を使っています。

買電はしたくないので、昼間の発電が十分にされていて、かつエコキュートの炊き上げなども同時進行していない時間帯に、サクラを充電しています。

合計して10,637円の経済的メリット

ここまでで見てきた内訳を合計すると、下記の通り、合計1万637円の経済的メリットということになります!

  • 売電-買電による利益:447円
  • 自家消費による利益:5190円
  • 電気自動車による利益:5000円
  • 合計:10,637円

あらためて、年間のうち最も発電量が少ない11月でも1万円以上の経済的メリットが享受できるということが分かっていただけたと思います。

我が家は約5年で黒字化できる見込み!

それでは続いて、何年でペイできるの?黒字化できるの?という話になりますが、

我が家の場合ですと、下記の通り、約5年で黒字化できる見込みです。

  • 太陽光&蓄電池システム導入費:57.4万円
  • 年間で得られる経済的メリット(見込み):12.7万円
  • 57.4万円(導入費)÷12.7万円(経済的メリット)=約5年

約5年かけて、太陽光&蓄電池の導入費を回収し、その後は純粋に毎月1万円以上の経済的メリットを享受することができます。

うにパパ
うにパパ

ただ黒字化以降考慮しなくてはいけない事項としては、10年目以降からはFIT終了により売電価格が約半値に落ちることと、経年劣化による発電効率の悪化があげられます。

ただ、我が家も導入している長州産業のスマートPVマルチなら出力保証が25年付くので安心です。

最速で黒字化させるポイントは2つ!

ここまで見てきた通り、我が家の場合、約5年で導入費を回収し黒字化する見込みです。

そんな我が家が「最速で黒字化させる」ために実践したことをご紹介します。

ポイント①:自家消費を最大化する

まず1つ目が、「自家消費を最大化する」です。

我が家が自家消費を最大化させるためにやったことは大きく下記の2点です。

  • エコキュートの炊き上げを日中に行う
  • 電気自動車を導入する

一つ目の「エコキュートの炊き上げを日中に行う」についてですが、

これはエコキュートの設定を変更して、太陽光発電をしていて余剰電力が生まれている日中にお湯の炊き上げをするようにすることで、炊き上げのために買電しなくて済みます。

詳しいエコキュートの設定方法については、以下の記事で分かりやすく紹介していますので、参考にしてください。

二つ目の「電気自動車を導入する」についてですが、

電気自動車への充電も、太陽光発電をしていて余剰電力が生まれている日中に充電することで、充電のために買電しなくて済みますし、ガソリン車であればかかっていたはずのガソリン代も0円で済みます。

太陽光&蓄電池システムと電気自動車のセット導入は非常にメリットが大きいです。

実際にうにパパ家は、日産サクラを購入した際に、東京都から補助金140万円をいただき、実質負担210万円で購入することができました。

うにパパ
うにパパ

買電単価が高い状況は今後も続き、むしろどんどん上がっていく見込みです。

自家消費による経済的メリットも、それに応じてどんどん大きくなりますので、自家消費をどれだけ最大化できるかが、早期黒字化におけるポイントです!

ポイント②:導入費を最小化する

そして「最速で黒字化させる」ポイント2つ目が、

「導入費を最小化する」ということです。

我が家がなるべく安く太陽光&蓄電池システムを導入するためにやったのは、ネットの一括見積もりを利用することです。

ネットの一括見積もりは、完全無料で一括で相見積もりを取ることが可能です。

複数業者から相見積もりを取ることで、相場感を知ることができますし、値引き交渉にも他社の見積もり金額を利用することができます。

実際に我が家もネットの一括見積もりを利用して、約100万円ほどの値引きに成功しました。

その具体的な方法については、以下の記事で分かりやすく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

うにパパ
うにパパ

残念なことに、太陽光業界には多くの悪徳業者がいることが事実です。

こうした相見積もりをしっかりすることで、相場感を養うことができ、信頼できる業者を見つけることができますよ。

自宅にピンポンで来る訪問業者は、コストがかかっている分割高になるので、間違っても契約しないようにしましょう。

うにパパ家の月別収支報告!【※2025年1月更新】

こちらでは、毎月いくら得したのかについての「月別収支報告」をお届けしていきます。

うにパパ
うにパパ

毎月更新していきますので、もしご興味のある方はブックマークをお願いします!

2024年12月

2024年12月は、合計10,687円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:475kwh
  • 買電量:191kwh
  • 売電量:88kwh
  • 買電価格:7331円
  • 売電価格:1408円
  • 売電-買電:-5923円(①)
  • 自家消費量:387kwh
  • 自家消費価格:11610円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):10687円

2024年11月

2024年11月は、合計10,454円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:378kwh
  • 買電量:101kwh
  • 売電量:137kwh
  • 買電価格:3968円
  • 売電価格:2192円
  • 売電-買電:-1776円(①)
  • 自家消費量:241kwh
  • 自家消費価格:7230円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):10454円

2024年10月

2024年10月は、合計9,530円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:313kwh
  • 買電量:89kwh
  • 売電量:114kwh
  • 買電価格:3264円
  • 売電価格:1824円
  • 売電-買電:-1440円(①)
  • 自家消費量:199kwh
  • 自家消費価格:5970円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):9530円

2024年9月

2024年9月は、合計12,667円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:442kwh
  • 買電量:96kwh
  • 売電量:163kwh
  • 買電価格:3311円
  • 売電価格:2608円
  • 売電-買電:-703円(①)
  • 自家消費量:279kwh
  • 自家消費価格:8370円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):12667円

2024年8月

2024年8月は、合計13,533円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:519kwh
  • 買電量:141kwh
  • 売電量:157kwh
  • 買電価格:4839円
  • 売電価格:2512円
  • 売電-買電:-2327円(①)
  • 自家消費量:362kwh
  • 自家消費価格:10860円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):13533円

2024年7月

2024年7月は、合計13,171円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:479kwh
  • 買電量:106kwh
  • 売電量:134kwh
  • 買電価格:4323円
  • 売電価格:2144円
  • 売電-買電:-2179円(①)
  • 自家消費量:345kwh
  • 自家消費価格:10350円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):13171円

2024年6月

2024年6月は、合計13,061円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:492kwh
  • 買電量:86kwh
  • 売電量:250kwh
  • 買電価格:3199円
  • 売電価格:4000円
  • 売電-買電:801円(①)
  • 自家消費量:242kwh
  • 自家消費価格:7260円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):13061円

2024年5月

2024年5月は、合計14,490円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:532kwh
  • 買電量:60kwh
  • 売電量:319kwh
  • 買電価格:2004円
  • 売電価格:5104円
  • 売電-買電:3100円(①)
  • 自家消費量:213kwh
  • 自家消費価格:6390円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):14490円

2024年4月

2024年4月は、合計13,772円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:464kwh
  • 買電量:52kwh
  • 売電量:252kwh
  • 買電価格:1620円
  • 売電価格:4032円
  • 売電-買電:2412円(①)
  • 自家消費量:212kwh
  • 自家消費価格:6360円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):13772円

2024年3月

2024年3月は、合計14,920円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:537kwh
  • 買電量:84kwh
  • 売電量:262kwh
  • 買電価格:2522円
  • 売電価格:4192円
  • 売電-買電:1670円(①)
  • 自家消費量:275kwh
  • 自家消費価格:8250円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):14920円

2024年2月

2024年2月は、合計11,830円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:420kwh
  • 買電量:143kwh
  • 売電量:140kwh
  • 買電価格:3810円
  • 売電価格:2240円
  • 売電-買電:-1570円(①)
  • 自家消費量:280kwh
  • 自家消費価格:8400円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):11830円

2024年1月

2024年1月は、合計12,749円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:460kwh
  • 買電量:141kwh
  • 売電量:167kwh
  • 買電価格:3713円
  • 売電価格:2672円
  • 売電-買電:-1041円(①)
  • 自家消費量:293kwh
  • 自家消費価格:8790円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):12749円

2023年12月

2023年12月は、合計12,826円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:437kwh
  • 買電量:84kwh
  • 売電量:174kwh
  • 買電価格:2338円
  • 売電価格:2784円
  • 売電-買電:446円(①)
  • 自家消費量:246kwh
  • 自家消費価格:7380円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):12826円

2023年11月

2023年11月は、合計10,637円の経済的メリットを獲得する結果となりました!

  • 発電量:410kwh
  • 買電量:88kwh
  • 売電量:208kwh
  • 買電価格:2881円
  • 売電価格:3328円
  • 売電-買電:447円(①)
  • 自家消費量:173kwh
  • 自家消費価格:5190円(②)
  • 浮いたガソリン代:5000円(③)
  • 経済的メリット(①+②+③):10637円

まとめ:太陽光&蓄電池で毎月1万円の利益!約5年で黒字化!

いかがでしたでしょうか。

本記事では「太陽光&蓄電池の導入によって実際いくら得するのか」について、我が家のリアルな数字を公開しながら解説しました。

ポイントを以下にまとめます。

  • 発電量が最小の11月でも月10,637円の黒字
  • 約5年でペイできる見込み
  • 最速で黒字化するために「自家消費を最大化し」「導入費を最小化する」ことが重要
うにパパ
うにパパ

我が家と同様に、都内戸建てのパパさん・ママさんは、

太陽光&蓄電池の導入によって得られる経済的メリットは本当に大きいです。

ぜひ一度検討されてみてはいかがでしょうか。

うにパパの公式Xでは、毎日、日単位の収支報告を行っているのでぜひフォローお願いします!

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